ラノベ寄稿

ラノベやweb小説を斜め45°から批評するブログ

【感想】暴食のベルセルク ~俺だけレベルという概念を突破する~(~30話)「表紙買いには気をつけよう!」

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ラノベ貴公「欲張りセットみたいな小説でした(グリード)」

 

お城の門番をしているフェイトは、ある悩みを抱えていた。
生まれた時から持っている《暴食》スキルによって、絶えまなく襲ってくる空腹感だ。腹が減るだけの役に立たないスキルと思っていたが、実は隠された力があった。
ある日、フェイトは城に忍び込んだ盗賊を殺した時、真の力に気がついてしまう。
殺した対象の魂を喰らい、力をすべて奪ってしまうスキルだと……。そして、空腹感は初めて満たされていた。
このことをきっかけに、使えないやつだとゴミ屑のように扱われてきた男は、次第に頭角を現していく。のちにレベルの概念を越えて、際限なく強くなる姿から畏怖の念を込めて、こう呼ばれた……「暴食のベルセルク」と。

*ネタバレ有

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【感想】そのおっさん、異世界で二周目プレイを満喫中(一章)「月夜涙……天才か?」

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ラノベ貴公「新進気鋭の若き文才! という感じです」

 

中年冒険者ユーヤは努力家だが才能がなく、報われない日々を送っていた。
ある日、彼は社畜だった前世の記憶を取り戻し、かつてやり込んだゲーム世界に転生したと気付く。
さっそく隠し要素である、特典付きレベルリセットを試しレベルを初期化。さらにランダムであるはずのステータス上昇値を最大固定し、人生をやり直す。
ゲーム知識、数十年間の冒険者として経験、鍛え抜かれた技で全てを掴む。三度目の人生、ついにおっさんの努力は報われる。

*ネタバレ有

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【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 7「実 力 主 義(物理)」

ようこそ実力至上主義の教室へ 7 (MF文庫J)

 

ラノベ貴公そのための拳……?

 

2学期も終了間近の12月半ば、Dクラスを裏で操る存在Xの特定のため、Cクラス龍園の執拗な調査が開始された。高円寺までもが疑いの対象となり、ターゲットが絞られる中、ついに龍園の魔の手は軽井沢恵に迫り…。そのような状況で清隆は唐突に茶柱先生に呼び止められる。珍しく弱気な表情の茶柱が案内した先にいたのは―「既に退学届は用意させてある。校長とも話がついている。後はおまえがイエスと言えばそれで終わりだ」「あんたの命令が絶対だったのはホワイトルームの中での話だろ。あの部屋はもうない。命令を聞く必要もない」退学を迫る清隆の父親、そして学校の理事長から、秘められた高度育成高等学校のシステムが語られ―!?

*ネタバレ注意

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【感想】転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~(~95話)「RPGをそのままぶち込みました」

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ラノベ貴公「予想以上に長い……長くない?」

 

目が覚めたとき、そこは見知らぬ森だった。
 どうやらここは異形の魔獣が蔓延るファンタジー世界らしく、どころかゲームのように敵や自分の能力値を調べることができるようだ。
 魔獣を狩ってLvアップ、〖称号〗を掻き集めて上級ドラゴンに進化!
 頭に響く謎の声が急かす。俺に【最強を目指せ】ってな! 

 *ネタバレ有

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【感想】乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です(1~13話)「恋愛ものかと思ったら主人公最強もので、主人公最強ものかと思ったらコメディでした」

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ラノベ貴公「ドラグーンの人」

 

 大地が浮かび、飛行船が空を行き交う異世界。
 ホルファート王国の辺境に領地を持つ男爵家。その家の三男として生まれた【リオン】は現代日本から異世界に転生した元社会人だった。
 ただし、この異世界――剣と魔法のファンタジー世界は、女性が優遇される“乙女ゲー”の世界だった。
 女性に優しく、男性に厳しい乙女ゲーの世界。
 リオンは乙女ゲーの舞台である学園で、モブに徹しようとするのだが……。

 *ネタバレ注意

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