ラノベ寄稿

ラノベやweb小説を斜め45°から批評するブログ

【感想】ようこそ実力至上主義の教室へ 7「実 力 主 義(物理)」

ようこそ実力至上主義の教室へ 7 (MF文庫J)

 

ラノベ貴公そのための拳……?

 

2学期も終了間近の12月半ば、Dクラスを裏で操る存在Xの特定のため、Cクラス龍園の執拗な調査が開始された。高円寺までもが疑いの対象となり、ターゲットが絞られる中、ついに龍園の魔の手は軽井沢恵に迫り…。そのような状況で清隆は唐突に茶柱先生に呼び止められる。珍しく弱気な表情の茶柱が案内した先にいたのは―「既に退学届は用意させてある。校長とも話がついている。後はおまえがイエスと言えばそれで終わりだ」「あんたの命令が絶対だったのはホワイトルームの中での話だろ。あの部屋はもうない。命令を聞く必要もない」退学を迫る清隆の父親、そして学校の理事長から、秘められた高度育成高等学校のシステムが語られ―!?

*ネタバレ注意

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【感想】転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~(~95話)「RPGをそのままぶち込みました」

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ラノベ貴公「予想以上に長い……長くない?」

 

目が覚めたとき、そこは見知らぬ森だった。
 どうやらここは異形の魔獣が蔓延るファンタジー世界らしく、どころかゲームのように敵や自分の能力値を調べることができるようだ。
 魔獣を狩ってLvアップ、〖称号〗を掻き集めて上級ドラゴンに進化!
 頭に響く謎の声が急かす。俺に【最強を目指せ】ってな! 

 *ネタバレ有

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【感想】乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です(1~13話)「恋愛ものかと思ったら主人公最強もので、主人公最強ものかと思ったらコメディでした」

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ラノベ貴公「ドラグーンの人」

 

 大地が浮かび、飛行船が空を行き交う異世界。
 ホルファート王国の辺境に領地を持つ男爵家。その家の三男として生まれた【リオン】は現代日本から異世界に転生した元社会人だった。
 ただし、この異世界――剣と魔法のファンタジー世界は、女性が優遇される“乙女ゲー”の世界だった。
 女性に優しく、男性に厳しい乙女ゲーの世界。
 リオンは乙女ゲーの舞台である学園で、モブに徹しようとするのだが……。

 *ネタバレ注意

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【感想】やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12「やっぱ小町がナンバーワン!」

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12 (ガガガ文庫 わ 3-22)

 

ラノベ貴公「なんか読むのすっげぇ疲れた」

 

たとえ、その選択を悔いるとしても 
バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩を定める八幡たち。
そんな奉仕部に、ある大きな依頼が持ち込まれる。
その依頼に対して、今までとは違ったやり方で取り組むのは、三人にとっては自然な流れのはずだった。
それが、自分たちの求めていることなら――。
たとえ、その選択を悔いるとしても。
時間の流れがいつか自分たちを大人にするのかもしれない、出会いと別れを繰り返して人は成長するのかもしれない。でも、いつだって目の前には「今」しかなくて――。
雪乃、結衣、八幡。それぞれの想いを胸に抱えながら、各々が選択する「答え」とは。
新たなる青春群像小説、物語は最終章へ。シリーズ12巻。

*ネタバレ有

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【感想】友人キャラは大変ですか? 3「俺たちの友人キャラが帰ってきたな?」

友人キャラは大変ですか?3 (ガガガ文庫)

 

その結婚、待った!!
俺の名は小林一郎。本物の主人公・火乃森龍牙の親友だ。
【第二部】終了後、唐突に持ち上がった蒼ヶ崎さんの縁談。
相手の名は、月見里(やまなし)朝雄(あさお)――通称「アーサー王」。央明高校の現生徒会長にして、巨大な剣術道場の跡取りらしい。
たいそうな設定だが、こっちは世界を救うメインキャラ、それもヒロイン三巨頭の筆頭・蒼ヶ崎怜である。釣り合わないにもほどがある。
だというのにこの野郎、
「いいかい怜、道場経営とはビジネスなんだ」「今のままでは、蒼ヶ崎道場に未来はない。」「女だてらに今より強くなってどうする?」
ゲストキャラのくせに調子こきやがって……メインキャラへの無礼千万、お天道さんが許してもこの小林一郎が許さねぇ!
当然のごとく結婚阻止に動く俺たちだったが、道場vs道場のごたごたに巻きこまれることになり――?

*ネタバレ有

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